外来

大きな目標への小さな工夫

こんにちは、桜新町アーバンクリニック 外来事務の大草です。

皆さんは「内視鏡」ってご経験ありますでしょうか?
人によっては、二度とやりたくない・・・という方や、
健康管理のため毎年やっています!という方もいらっしゃると思います。

さて、内視鏡では施術前に「キシロカイン」というお薬を口に含んで頂き喉の局所麻酔を行います。
これは、内視鏡で使うチューブを口から胃まで挿入する際、喉を通過した辺りで発生する嘔吐反射を
なるべく抑制し、円滑に検査を行うために実施するものです。
が、、このキシロカインというお薬、5分程お口に含んでいただくのですが、、非常に苦いです。
人によっては5分も含めない程で、うまく麻酔が出来ないケースもありました。
当院では、そんな方への対策としてスタッフが考える様々な試みを実施しています。
(例えばお薬を非常に低温にすることで、苦味を軽減させる等・・)

法人の理念である、「患者視点の医療」を実現させるという大きな目標に、
このような小さな工夫を積み重ね、スタッフ全員で「患者視点の医療」を実現できるよう頑張っています。

内視鏡は経験あるけど、、、薬が苦くて麻酔があまり効かなかった・・・という方や、
内視鏡はちょっと怖くてできない・・・という方、内視鏡に限らず
当院では出来るだけ患者様の心身の苦痛が少なくなるよう、医師、看護師、事務が
一体となって取り組んでいますので、お困りの際は是非ご相談ください。