学会発表

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「第二回認知症の緩和ケアに関する研究会」を開催します

2021/07/04 今日は「第二回認知症の緩和ケアに関する研究会」を開催します。今回のテーマは「拘束」。レクチャーや現場からの実践報告、ディスカッションを通じて、どうすれば無くせるかを考えていきます。
すでに申し込みは締め切っていますが、2000名を越える参加申し込みがあり、関心の高さが伺えます。ご参加の皆様、ぜひ活発な議論をお願いします。

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遠藤拓郎先生による論文が日臨救急医会誌に掲載されています

2021/03/22 当院で在宅医療の経験のあと、急性期病院の救急部にて活躍されている遠藤拓郎先生による論文が日臨救急医会誌に掲載されています。
救急医として、高齢者施設からの救急搬送の増加に危機感を持ち、施設スタッフへの急変時対応の研修を行った結果、急変時対応についての知識や自信が改善したとのこと。
在宅医療の文脈においても、心肺蘇生などの救命処置が必要な時に、慌てずちゃんとできるように備えておくことは大切なこと。

「有料老人ホームの介護・看護職員を対象とした急変時対応教育プログラムの効果」
日臨救急医会誌 2021;24:1-8


日本作業療法学会で作業療法士の村島がポスター発表しました。

2019/09/06-08 第53回日本作業療法学会が 福岡で開催されました。
当院からは、作業療法士の村島が「認知症初期集中支援チームにおける初回訪問 ~より良い訪問のためのチェックシート作成~」というテーマで発表しました。

当院では、平成24年度の研究事業から認知症初期集中支援チームに携わっており、その中でも情報をより多く収集する必要のある初回訪問の難しさを感じています。そこで、今回、作業療法士の視点で初回訪問を整理し、より良く情報収集をしながらも訪問先の本人やご家族と関係性を築けるようなツールの開発を行いました。
認知症初期集中支援チームでの訪問に限らず、在宅において各ご自宅へ訪問する際にも使えるのではないかと思い、これからも改良の予定です。
ご興味がある方は、ぜひお声掛けください。

●認知症初期集中支援チームにおける初回訪問 ~より良い訪問のためのチェックシート作成~
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第1回 日本在宅医療連合学会で12演題発表しました

2019/7/14-15 第1回日本在宅医療連合学会大会が東京 新宿で開催されました。
当院スタッフも大勢で日頃の取り組みについて発表しました。
発表者と発表内容は以下の通りですので、ぜひご覧ください。

発表 氏名/職種 発表演題
シンポジウム 岩本華子/Dr 在宅療養支援診療所における緩和ケ医療専門医によるコンサルテーション活動
シンポジウム 篠田裕美/Dr 免疫チェックポイント阻害薬による治療時に在宅医療ができること
ポスター 奥村美里/OT 新しい在宅支援のカタチ
~在宅高齢者への訪問作業療法士の関わり~
ポスター 林 瞳/Ns 在宅緩和ケアにおける療養の場の意思決定
~入院希望から自宅看取りへ~
ポスター 井手美子/Ns 「認知症カフェハンドブック」の作成と工夫
ポスター 五島早苗/Ns 男性遺族の声 ~こかげカフェレポート~
ポスター 新川祐利/Dr 日本語版DEMQOL,DEMQOL-PROXYの作成と信頼性・妥当性の検討
ポスター 蛯原啓子/管理栄養士 管理栄養士による在宅療養患者の低栄養実態調査の取り組み
ポスター 赤崎真理/Ns 災害対策の意識調査からみえた在宅療養支援診療所の今後の課題
ポスター 染野良子/MSW 安心して在宅移行するために社会福祉士ができること
~多職種での退院前カンファレンス参加がもたらすメリット~
ポスター 村上典由/事務 全スタッフ参加の1日研修「アップデートミーティング」がスタッフ・組織に与える影響
ポスター 高木理江/Ns 複雑な親子関係の在宅看取りを支える
~最期まで親子として向き合うこと~

●在宅療養支援診療所における緩和ケ医療専門医によるコンサルテーション活動 (岩本華子)

●免疫チェックポイント阻害薬による治療時に在宅医療ができること (篠田裕美)

●新しい在宅支援のカタチ (奥村美里)
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●在宅緩和ケアにおける療養の場の意思決定 (林 瞳)
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●「認知症カフェハンドブック」の作成と工夫 (井手美子)
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●男性遺族の声 ~こかげカフェレポート~ (五島早苗)
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●日本語版DEMQOL,DEMQOL-PROXYの作成と信頼性・妥当性の検討 (新川祐利)
★新川先生ポスター_在宅医学会_2019_ver3村上

●管理栄養士による在宅療養患者の低栄養実態調査の取り組み (蛯原啓子)
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●災害対策の意識調査からみえた在宅療養支援診療所の今後の課題 (赤崎真理)
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●安心して在宅移行するために社会福祉士ができること (染野良子)
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●全スタッフ参加の1日研修「アップデートミーティング」がスタッフ・組織に与える影響 (村上典由)
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●複雑な親子関係の在宅看取りを支える (高木理江)
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日本在宅医学会で13演題発表しました

2018/4/29-30 第20回日本在宅医学会大会が東京 品川で開催されました。
当院スタッフも大勢で日頃の取り組みを発表しました。発表者と発表内容は以下の通りです。
特に看護師の宍戸と五島がエントリーした「在宅における抗がん剤の曝露対策の実態調査」は全238演題中の優秀演題6演題に選ばれました。(別ブログでご紹介)

発表 氏名/職種 発表演題
最優秀演題
候補口演
宍戸結理 在宅における抗がん剤の曝露対策の実態調査2
公募
シンポジウム
村島久美子 認知症になっても安心して暮らすことができる地域を目指して
認知症初期集中支援チームの活用
~認知症の人も住みやすい地域を目指して~
シンポジウム 村上典由 在宅療養支援診療所の組織マネジメント
~組織の価値を高める5つのポイント~
ポスター 赤崎真理 新しい在宅支援のカタチ
~看護小規模多機能型居宅介護を利用した症例を通して~
ポスター 船木巳加 遺族会がスタッフに与えた影響 ~スタッフもケアされる空間~
ポスター 篠田裕美 認知症のある家族とのがん看取り
~緩和ケアサポートパスでみえた家族ケアへの視点~
ポスター 大場哲也 看護小規模多機能型居宅介護における、看取り支援の在り方について
~事例を通して、サービスの特徴を活かした取り組みから考察する~
ポスター 小澤敬子 高齢者心不全患者における
看護小規模多機能型居宅介護の在宅心不全ケアモデル
ポスター 高木理江 訪問診療同行看護師の役割と意義
ポスター 染野良子 安心できる在宅移行を行うための支援についての検討
-社会福祉士の立場から
ポスター 大須賀悠子 診療所薬剤師の役割と意義の追求、質の向上に向けて
-在宅療養支援診療所薬剤師連絡会の立ち上げと活動報告-
ポスター 五味一英 急性期医療と在宅医療をつなぐ
―病診連携カンファレンスを通して―
ポスター 遠矢有紀子 在宅医療における診療記録の
ディクテーション(口述記録)の有用性について

●在宅における抗がん剤の曝露対策の実態調査2 (宍戸結理)

●認知症になっても安心して暮らすことができる地域を目指して
認知症初期集中支援チームの活用 ~認知症の人も住みやすい地域を目指して~ (村島久美子)

●在宅療養支援診療所の組織マネジメント ~組織の価値を高める5つのポイント~(村上典由)

●新しい在宅支援のカタチ ~看護小規模多機能型居宅介護を利用した症例を通して~ (赤崎真里)
赤崎

●遺族会がスタッフに与えた影響~スタッフもケアされる空間~ (船木巳加)

●認知症のある家族とのがん看取り~緩和ケアサポートパスでみえた家族ケアへの視点~ (篠田裕美)
篠田

●看護小規模多機能型居宅介護における、看取り支援の在り方について
~事例を通して、サービスの特徴を活かした取り組みから考察する~ (大場哲也)

●高齢者心不全患者における看護小規模多機能居宅介護事業所の在宅心不全ケアモデル (小澤敬子)
小澤ブログ

●訪問診療同行看護師の役割と意義 (高木理江)
高木

●安心できる在宅移行を行うための支援についての検討-社会福祉士の立場から (染野良子)
染野

●診療所薬剤師の役割と意義の追求、質の向上に向けて
-在宅療養支援診療所薬剤師連絡会の立ち上げと活動報告- (大須賀悠子)

●急性期医療と在宅医療をつなぐ―病診連携カンファレンスを通して― (五味一英)
五味

●在宅医療における診療記録のディクテーション(口述記録)の有用性について (遠矢有紀子)
遠矢

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日本在宅医学会大会で宍戸結理看護師の発表が優秀演題に選ばれました。

2018/04/29 日本在宅医学会 第20回記念大会で全238演題の中から選ばれた優秀演題6演題に当院の宍戸看護師と五島看護師の発表が優秀演題に選ばれ、第20回記念大会で口演いたしました。タイトルは「在宅における抗がん剤の曝露対策の実態調査2」、近年、外来や在宅で抗がん剤治療が行われる機会が増えていますが、ご家族や介護スタッフも関わる在宅療養の場で、抗がん剤の曝露に対する認識や対策がどの程度なされているかについて、世田谷区の訪問看護ステーションを対象に実態調査を行って、その結果、訪問看護師の抗がん剤曝露に対する知識は不十分で、患者・家族への説明が十分に行われていないということが判明しましたことについてを報告し、今後どのような対策が必要化を考察した内容になっています。
大会初日、最初のセッションで大きなホールで大勢の聴講者のなかで「練習通り」しっかり発表いたしました。お疲れ様でした!

●在宅における抗がん剤の曝露対策の実態調査2 (宍戸結理、五島早苗)

 

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第20回 日本在宅医学会「在宅療養支援診療所における“組織マネジメント” 」

当院の事務長村上が、第20回日本在宅医学会で発表した資料のご紹介です。是非ご覧下さい。

『在宅療養支援診療所における組織マネジメント
 ~事務長として組織の価値を高める5つのポイント~』 村上典由


日本在宅医学会大会で6演題発表しました

2017/6/17-18 第19回日本在宅医学会大会が名古屋市の名古屋国際会議場で開催されました。
当院スタッフ皆で参加し、学びの多い2日間でした。
当院からも5例のポスター発表と、「食の視点からみた多職種連携」のシンポジウムに当院の遠矢院長と、当院の連携先の日本調剤の名越薬剤師がシンポジストとして登壇いたしました。在宅で患者様を支えるために必要な”栄養”そして、少しでも”食”での楽しみをもってもらいたいという思いと、近くのスーパーで買えるもので家族やヘルパーが調理しやすいように考えられたメニューなど、それぞれの立場から関わっていく、まさに”連携”であり、患者様やご家族を中心とした取り組みだと感じました。

当院の発表者と発表内容は以下の通りです。
どの発表会場の多くの質問があり、当院での取り組みへの関心の高さも感じられました。

発表 氏名/職種 発表演題
シンポジウム 遠矢 医師  在宅サポートチームを含めた在宅医療における多職種連携と情報共有
ポスター 篠田 医師  呼吸器疾患を在宅で診る際に病院医と在宅医が知るべきこと
ポスター 片山 看護師  訪問看護から働きかける看看連携の実際
~病院と地域双方からの事例検討による看護師間の共通認識つくり~
ポスター 五島・宍戸 看護師  在宅医療における抗がん剤の曝露対策の実態調査
ポスター 大場 介護支援専門員  介護支援専門員からみた多職種連携の取り組み
~退院支援を通して、質を高めるための実践報告~
ポスター 村島 作業療法士  都市部における認知症初期集中支援チームの在り方と
作業療法士の関与

●在宅サポートチームを含めた在宅医療における多職種連携と情報共有 遠矢院長

●呼吸器疾患を在宅で診る際に病院医と在宅医が知るべきこと 篠田医師
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●在宅医療における抗がん剤の曝露対策の実態調査 五島、宍戸看護師
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●都市部における認知症初期集中支援チームの在り方と作業療法士の関与 村島作業療法士
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●訪問看護から働きかける看看連携の実際
~病院と地域双方からの事例検討による看護師間の共通認識つくり~ 片山看護師

●介護支援専門員からみた多職種連携の取り組み
~退院支援を通して、質を高めるための実践報告~ 大場介護支援専門員

そして、学会のお楽しみはその土地の美味しい物が食べられることではないでしょうか。
皆で美味しい名古屋めしを頂いてきました。
(看護師 赤崎真理)

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英国スターリング大学で「世田谷中町プロジェクト」について発表をしました

2017/06/01 法人の総事務長である大石が英国スターリング大学で行われたInternational Masterclass on design for dementia and ageingで看多機「ナースケア・リビング世田谷中町」を含めた「世田谷中町プロジェクト」について発表をしました。
ここには様々な国々(オランダ、スウェーデン、ノルウェー、スペイン、インドなど)からの参加者がありました。
発表後どの国々の人々からも世田谷中町プロジェクトに関しては高い評価を受けました。
DSDCの認知症デザインを取り入れたという点だけでなく、日本風にアレンジした点であったり、プロジェクト全体のコンセプトである多世代交流であったり、地域包括ケア型の街づくりにも非常に高い関心が寄せられていましたした。日本に来る際にはぜひ見学に行きたいとの声も多数ありました。

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「認知症ケア学会@沖縄」に参加して

2017年5月26・27日、沖縄県宜野湾市にある“沖縄コンベンションセンター”で「認知症ケア学会」が開催されました、当院から作業療法士の村島が参加・ポスター発表を行いました。

認知症初期集中支援事業から訪問看護・リハビリへ移行した方の事例報告で、「認知症」というキーワードに囚われすぎず、身体・認知面の機能や物理的・人的な環境、疾患などを多職種で多面的に評価する重要性を教わりました。“この視点を学会に参加された方々と共有したい!”という想いで報告させていただきました。

●物理的環境変化により生活障害へと発展した一事例
~実行機能障害の要因として照明が与えた影響について~
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他にも、各自治体で動き始めた「認知症初期集中支援事業」の報告・事例発表や、若年性認知症の方への支援、シンポジウムでは認知症当事者の方やサポートする専門職・会社の方など、多岐にわたる発表がなされていました。
先月の国際アルツハイマー病協会国際会議でも、当事者の方からの提言・発信に多くの参加者が耳を傾けていましたが、今回も当事者の方からの熱いメッセージが発信されました。私たちは、その声を受け止めつつ、何が出来るか常に意識を高く保ち続けたいと思います。
来年は新潟で開催されるようです。きっとまだ梅雨入りしていない新潟での開催を楽しみに、今から準備をしていきたいと思います。

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(作業療法士  村島久美子)