講演活動

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英国スターリング大学で「世田谷中町プロジェクト」について発表をしました

2017/06/01 法人の総事務長である大石が英国スターリング大学で行われたInternational Masterclass on design for dementia and ageingで看多機「ナースケア・リビング世田谷中町」を含めた「世田谷中町プロジェクト」について発表をしました。
ここには様々な国々(オランダ、スウェーデン、ノルウェー、スペイン、インドなど)からの参加者がありました。
発表後どの国々の人々からも世田谷中町プロジェクトに関しては高い評価を受けました。
DSDCの認知症デザインを取り入れたという点だけでなく、日本風にアレンジした点であったり、プロジェクト全体のコンセプトである多世代交流であったり、地域包括ケア型の街づくりにも非常に高い関心が寄せられていましたした。日本に来る際にはぜひ見学に行きたいとの声も多数ありました。

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日本老年医学会学術集会で五味医師が『クリニカルパスを活用した在宅での肺炎治療』について口演発表しました。

2017/6/9 第58回日本老年医学会学術集会で五味医師より当院で取り組んでいる『クリニカルパスを活用した在宅での肺炎治療』の実績についての報告をさせていただきました。

当院で作成した肺炎クリニカルパスの有効性を検証するために、導入前の87例とパス導入後の54例についての治癒率と死亡率を比較したところ、肺炎クリニカルパス導入後、在宅治癒率が上昇し、死亡率が減少した結果が得られました。クリニカルパスを使用し速やかに治療を開始できたことで重症例においても良好な転帰が得られた可能性があると思われます。

肺炎クリニカルパス・各種資料のダウンロードはこちらから
クリニックの取組み > 肺炎クリニカルパス


MacFan7月号でチーム医療3.0の講演記事が掲載されました。

MacFan7月号(P.72-73)で、先日のMobileHealthcare 2016におけるチーム医療3.0の講演を取り上げていただきました。在宅医療の情報とナレッジの共有におけるICT活用についての取り組みが紹介されています。
MobileHealthcare 2016 講演動画
https://teachme.jp/r/jikei-ope

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東京都医学総合研究所の中西三春さんの講演会

2015/12/8、東京都医学総合研究所の中西三春さんの講演会を行いました。テーマは「認知症緩和ケア~診断から死後までの継続したパーソン・センタード・ケア~」。
日本でも有数のリサーチャー(看護師)である中西さん、中西さんは英語論文で世界に発信し続ける比類ない看護師であり、そのエビデンスや研究成果もたいへん優秀な結果を出されておられます。

今回はまさにご専門である「認知症の緩和ケア」というテーマでのお話でした。
やがて亡くなる病としての認識が薄い認知症ですが、その限られた時間の中で徐々に喪失される記憶や身体機能、意思に対して、家族も含めた緩和ケアが必要とのこと。またその苦しみを残された機能を使って表現しているのがBPSDと捉えることが出来れば、どのようにアプローチすれば良いかが見えてきます。つまりは認知症ケア全体が緩和ケアなのだと感じたが、あえて「緩和ケア」という言葉で表現することで、認識を変え、パラダイムシフトを起こす起爆剤となるように感じました。また、世界14カ国の認知症施策を比較し、そこから日本のオレンジプランを検証されていることも、大変重要な指摘でした。

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中西さんがこれまで書かれた論文はほとんど英語だが、欧州緩和ケア学会による「認知症の緩和ケアについての提言」の日本語版(翻訳 中西三春)は、以下のサイトで読むことが出来ます。
European Association for Palliative Care, EAPC 「アルツハイマー病その他の進行性の認知症をもつ高齢者への緩和ケアと治療に関する提言」

質疑応答での議論も活発で、とても白熱した会になり、新しい知見がたくさんありました。
中西さん、東京都医学総合研究所の皆さん、ありがとうございました。


フランスの家庭医ソフィー・サン医師による講演会

2015/10/31に桜新町アーバンクリニックにて、
フランスのリヨンの家庭医であるソフィー・サン医師による講演会
「フランスの医療制度におけるGPの役割〜a pleasure or burden〜」
が行われました。当日は、当クリニックからの参加者に加えて、
医師、学生、ジャーナリストなどの参加者が来られました。

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当日の講演会では、ソフィーさんからフランスの医療制度、
家庭医(GP)の役割、医学生教育、家庭医の研修医制度などの
幅広いトピックについてお話がありました。
また現在フランスの家庭医が直面している問題についても
触れられました。

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講演会後半の質疑応答では、参加者から積極的な質問があり、
活発な意見交換の場となりました。

今後もこのような国際交流の場を通して、他国の良い医療を学び、
日本の医療の向上に役立てると同時に、また日本の良い医療を
積極的に他国に発信していけたらと思っています。

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(当日の様子は、高齢者住宅新聞にも掲載されました。)

 


聖路加国際大学で看護学生さん向けに講演しました

5月18日に院長の遠矢医師、片山看護師が、聖路加国際大学の看護学生に「高齢社会に求められる看護師の役割 -訪問看護師の視点から-」という演題で、講演をさせていただきました。

参加者は50名程度で、学生さん以外にも急性期病院の看護師さんや看護大学の教員さんも聞きに来ていただいたので訪問看護に対する関心の高さを感じました。

これからますます重要となる在宅医療で、学生さんの関心も急性期病院から在宅に移り変わっているようです。在宅医療で何ができるのか、よい在宅医療はどんなものなのか、、参加いただいた学生さんは自分の進路にも思いを馳せているようでした。

一人でも多くの学生さんが在宅医療に興味をもっていただき、将来、在宅医療の場で活躍していただければ嬉しい限りです。

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日本医学会総会シンポジウム「認知症の介護を考える」に片山智栄看護師が登壇

日本医学会総会シンポジウム「認知症の介護を考える」に片山智栄看護師が登壇し、一般市民も聴講される中、認知症の方への看護と初期集中支援について、分かりやすく発表しました。

これから日本中のすべての地域で初期集中支援事業が始まりますので、そのモデルとなるべく、3年間の実践から得た学びを盛り込んだ内容でした。

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英国GP(General Practitioner)である澤憲明先生によるセミナーが開催されました

家庭医療の本場英国で日本人初・唯一のGP(General Practitioner)である澤憲明先生にお越しいただいてセミナーが開催されました。英国におけるGPの役割、日本と英国の医療制度の違いを現場の生々しいお話も交えてお話いただきました。非常に面白い内容でしたので、簡単に内容を記載させていただきます。

セミナーのなかで取り上げられたことは、大きく2点です。
1点目は英国の医療制度と各国の医療制度との国際比較です。
例えば、日本と英国では医療制度が「公的な」色合いを強める点で類似しているのに対して、かかりつけ機関へのアクセスの良否で相違があります(言わずとも、英国は日本よりもアクセスが良いです)。
国際的に比較しても、英国は他国よりも地域医療を重視しインフラを整備することで患者満足度を高めていることがわかりました。具体的に言うと、診療所へのアクセスの良さ、医療費負担の軽減、安全性などの面で92%の患者が医療サービス全体に満足を得ていることが説明されました。

2点目は英国のプライマリ・ケアとGPの役割です。
「プライマリ」とは「主要な/最も重要な」という意味であることからも、英国ではプライマリ・ケアが90%の健康問題に対応しており、その役割をGPが担うことになります。そのため、GPは身近な存在である必要があり、1:家の近くの、2:診療所で、3:誰でも無料で、4:外来・電話相談・在宅医療を利用出来る体制が整っていることがわかりました。地域を守り、患者の生活を支え、あらゆる問題に総合的に対応する医師がGPであり、GPにはジェネラリストとしての素質が必要とされることが説明されました。

GPは地域を守り、患者の生活を支える役割がありますが、GPだけではなく患者のニーズに応じた他のケア提供者(訪問看護師・ソーシャルワーカー・OP・PTなど)と連携していくことが大切です。
今後も本場英国の家庭医療を取り上げていきますので、是非ご期待下さい。

◆2013/11/19 英国のヘルスシステムとプライマリ・ケア (英国GP 澤憲明先生)
~地域基盤型のジェネラリストと多職種チームが果たす役割~

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長野県看護大学で講演しました

10月18日(金)に当院の片山看護師が長野県看護大学で「在宅における緩和ケア、認知症ケアの実践」という演題で講演をおこないました。
在宅ケアを考える上では緩和ケア及び認知症ケアの役割は大きな割合を占めます。
今回は、看護学部2年生と大学院修士課程の学生さんに対して講演をおこないましたが、どちらの講演も学生さんの将来への良いモチベーションになったようでした。

学生さんへの講演・セミナーは今後も続けていきます。


遠矢院長が「在宅医療導入のメリット」について講演しました。

当院の院長である遠矢純一郎医師が、やさしい手(介護事業所)主催の講演をおこないました。

「在宅医療導入のメリット」について講演してますので、在宅医療に興味がある方や在宅医療のことをもっと知りたい方には大変参考になる内容となってます。

是非ご覧下さい。