2019/06/08 先日は、台湾の高雄市から高齢者福祉や認知症ケアについての視察団が来訪された。在宅医療とICT、認知症初期集中支援など、私たちの取り組みについてお話し、在宅療養や認知症ケアについての両国の違いなどについてディスカッションする機会となりました。7-8年前から度々台湾からの来訪者を受け入れていますが、毎回語られるのは「高齢者も病院大好きで、在宅医療など望んでいない」という台湾の現状。医療が安く受けられることや充実した救急医療などにより、在宅医療を望む人は居ないというのが現状のようです。