アーバン日誌
経腸栄養剤の勉強会を行いました
取り組みいろいろ 2026年5月20日

在宅医療の現場では、さまざまな病気やその症状により口から食物を取ることができない、また体に必要な栄養素を十分に取り入れることができない患者さんが少なくありません。
上記のような患者さんで、胃や腸などの消化管が機能している方に向けて、経口、経鼻または胃瘻(いろう)などのチューブから投与する高栄養流動食のことを「経腸栄養剤」といいます。身体に必要なたんぱく質・糖・脂肪・ビタミン・ミネラルがバランスよく配合されており、また各成分が吸収されやすいように調製されています。
経腸栄養剤は医薬品であり医師の処方が必要です。
バニラ味、ストロベリー味、コーヒー味など7種類の味を展開(右写真「エンシュアH」)。

胃瘻を造設している方には、訪問診療医や訪問看護師がカテーテルの管理や瘻孔周辺の皮膚のケアなどを実施することで、患者さんは通院することなく処置を受け、時間的、身体的負担の軽減を図ることができます。
今回は、弊院の医師・看護師等が、低栄養の診断及び栄養治療における標準基準(GLIM基準)や、診療報酬改定により示された「栄養保持を目的とした医薬品の保険給付の適正化について」を中心に、説明を受けました。
医療を取り巻く状況の変化に合わせてより適切な医療を提供できるよう、スタッフ一同
これからも研鑽を積んでまいります。
ご協力:アボットジャパン合同会社